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わたしの好きなホラー【第2弾!】

digメンバー
Aug 03,2023

第1弾に続き、スタッフによる酷暑を乗り切る怖い話、第2弾をお送りします。

この情報を活用して、うだるような熱帯夜を皆さん涼しく過ごしてください!

第1弾はこちらから

https://www.dig.co.jp/blog/staff/2023/07/1.html

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【第1クリエイティブチーム 小出】

ホラーは好きなジャンルですが、その中でも昔から大好きで、一番何回も見てきたのは、王道ですが「エイリアン」という映画です。

エイリアンはシリーズが出ているのですが、その中で2も好きですが、1は珠玉の傑作です。

どこか好きかとか実はあまり考えたことは無かったのですが、今回良い機会なのであらためて考えてみて以下のポイントにまとめてみました。

興味持ってもらえたら嬉しいです。

◆「エイリアン」

① エイリアンがめちゃくちゃ怖い

ストーリーは狭い宇宙船の中に、1匹のエイリアンが入り込んでしまい仲間が1人ずつ殺されていくというハラハラ展開です。

エイリアンの血液は宇宙船をも溶かす強酸でできていて、動くスピードは早く、人間よりでかい凶悪生物で、1では火炎放射機による威嚇ぐらいしか対抗手段が無く、出会ったら最後、そこにあるのは絶望!な感じがスリルを高めていると思いました。

② エイリアンの生活史が面白い

エイリアンは最初からエイリアンの形ではなく、最初は卵の状態から人に寄生し、人の体内から食い破って脱出、脱皮を経て完全な姿になります。

最初は小さめで害もそこまでなさそう?な存在から、異様で凶悪な見た目に変容を遂げる。このあたりがギャップ萌えのポイントかなと思いました。

(害小さめ?と言いつつ、食事中に人の体内から食い破って出てくるシーンは凶悪で名場面です。全く害小さめじゃないですね。)

③ エイリアンがかっこいい

デザインはHRギーガーというアーティストのデザインとして有名です。機械っぽさと性的なモチーフが組み合わされたような異様な見た目なのですが、個人的には人間とは全然違う見た目なのに、手足の数とか体の形は基本的に人と同じで、ちょっと人っぽいのに、問答無用で殺しにくるところが余計怖くてかっこいいな〜と思ってます。

④ 映画の演出がかっこいい

生活史のところで触れましたが、エイリアンは段階を経て大きく、凶悪になっていきます。初めて映画を見る人はエイリアンが何者でどういう状態なのか、なかなか明らかになりません。

成体になった後も、狭い宇宙船の中で人が1人ずつ殺されていくのですが、最初の方は部分的にとか一瞬しか映らないので、宇宙船のメンバーはなんだかよくわからない不安と戦うことになり、映画を見ている私も同じ気持ちになります。

そして、満を持して登場したときのシーンは、これまでの一瞬で人を仕留めてきたスピード感と変化がつけられていて、巨大な姿がゆらりとおもむろに現れます。そのシーンが異様で怖くて最高にかっこいいです。

・タイトル エイリアン

・監督/作者 リドリー・スコット

・制作年 1979

・制作国 アメリカ

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【業務管理部 鳥飼】

私は小さい頃からホラー系(映画や夏の心霊番組など)は、本当に苦手で寝れなくなってしまうタイプの人間でした。

そんな中、最近は少し大人になったのかホラーゲームの実況にハマっております!

自分で操作するわけではないので短編ドラマを見ているような感覚で気軽に見られるのが良いですよね~。

◆「Phasmophobia(ファズモフォビア)」

このゲームは、2020年頃にKinetic Gamesより発売されたPC向け探索型ホラーゲームです。

プレイヤーはゴースト調査員として、超怪奇現象が起こる不気味な現場をあらゆる道具を使ってどんなゴーストがいるのかを証拠を集めて正体を特定する謎解きとホラーゲームを組み合わせたゲームとなっています。

オンラインで最大4人での協力プレイも可能なので、みんなでワイワイしながら最高の緊張感も味わえる内容になっています。

ゴーストがいると噂されている建物(普通の民家や病院、刑務所)などを訪れて、ゴーストの痕跡を探していきます。

建物の中は、真っ暗闇で突然音が鳴ったり、触れてないのに椅子が倒れたり、扉が閉まったり...。

結構リアルな雰囲気の中、支給されるカメラやUVライト、温度計など様々な道具を利用してゴーストを特定していきます。

ゴーストは全体で10種類以上存在しており、それぞれ個性が違うので見つけるアイテムを変更しながら手掛かりを探していきます。

ゴーストによっては、襲ってくるものもいるので自分の身の安全を確保しながら勇敢に証拠を見つけられるかが鍵となっています。

少しの物音やゴーストの声などを手掛かりに、恐怖を感じながらも証拠をせっせと集めていかないと逃げられない恐怖感がたまりません。

この夏、友人と集まってプレイもしくは実況動画で盛り上がってはいかがでしょうか!

・タイトル:Phasmophobia(ファズモフォビア)

・制作:Kinetic Games

・制作年:2020年

・制作国:イギリス

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【プロジェクト推進チーム 紀野】

僕は、ホラーが嫌いです。

リングとか呪怨とか霊的なホラーは嫌いです。

CMですら、テレビを消すくらい嫌いです。

なので、稲川淳二も嫌いですw

◆「ミスミソウ」

~あらすじ~

とある過疎化が進む田舎に引っ越してきた主人公。

同級生たちからいじめを受けたあげく、自身の家族を焼き殺さる。

家族を殺された主人公が同級生たちに復讐をしていく話。

人が怖い系のホラー漫画です。

~感想考察~

正直理解はできません。

なぜ、そこまでいじめるのか?なぜ人が殺せるのか?

とにかく出てくる若者が全員狂っています。

田舎という閉ざされた環境で過ごしていると、全てが退屈で、当たり前のことが少しずつズレていくのかなと思いましたが、理解に苦しむ漫画です。

多分作者も書いていて面白くないから、全員死ぬ最後にしたんじゃないなかぁと。

一応、映画化もされています。

・作品名 ミスミソウ

・作者 押切蓮介

・制作年(連載期間) 2007年~2009年

・制作国 日本

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【プロジェクト推進チーム 河向】

◆「シックス・センス」

怖い要素のあるものが苦手すぎて、唯一記憶に残っているものなのですが、最後に視点がひっくり返る展開にそういうことだったのかと不気味なだけでなく新鮮な感じがしました。

そして、切なくなるストーリーがまた最初から見直したら新しい気づきがありそうで良かったです。

アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、助演男優賞、助演女優賞にノミネート。

・タイトル シックス・センス

・監督/作者 M・ナイト・シャマラン

・制作年 1999年

・制作国 アメリカ

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【第2クリエイティブチーム 峰村】

あまりホラーをみないので(泣)

おすすめというよりホラー漫画から見たことあるものを......(泣)(泣)

◆「どろろ(アニメ)」

ホラーだったのかとびっくりしたのですが、手塚治虫さん原作のどろろです。

漫画は未読で2019年のアニメのみです。

原作は途中で終わってしまっているそうなのですが、アニメ版ではストーリーを補完して完結していて、1969年版と2019年版があります。

(ちなみに2019年版は第23回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品だそうです)

怖いなーと思ったのは親のエゴ生まれてまもなく鬼によって体の部位を奪われ残酷な姿が怖かったのと百鬼丸が体を取り戻すごとに国にがすたびれていく設定えぐ、怖っと思いました。

しかもせっかく弟にあえたのに...悲しいですね(涙)

2019年版のアニメは割りと原作とキャラ設定などが違うようなのでいつか原作見てみたいです。

・タイトル どろろ

・監督/作者 手塚治虫

・制作年 

1967年35号から1968年30号まで連載された後、『冒険王』(秋田書店)にて

1969年5月号から10月号まで連載

・制作国 日本

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1期目のオープニングは女王蜂が歌っていてかっこいいです!

◆「約束のネバーランド」

こちらもホラーのカテゴリーにあったて意外だったのですが、ピックしてみました。

最初は可愛らしくて微笑ましいね。なんて思っていたら恐ろしい世界でした。。。

人が食べられる漫画などはよくあるとおもうのですが、食用農場と設定って言うのが残酷で、、そこにちゃんと育てる愛情もあるのでよりリアルで恐ろしいなと思いました。

しかも外に出ても、逃げても絶望。いつか食われる。

ひー怖いと思うのですですが、ハラハラドキドキどうなるのか目が離せませんでした。笑

・タイトル 約束のネバーランド

・監督/作者 原作白井カイウ/作画出水ぽすか

・制作年 2016年8月1日 - 2020年6月15日

・制作国 日本

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最後の終わり方納得いってません。笑

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松本知彦 Tomohiko Matsumoto

東京新宿生まれ。
漫画家の父親を持ち、幼い頃より絵だけは抜群に上手かったが、
働く母の姿を見て葛藤し、美術を捨てて一般の道に進むことを決意。
しかし高校で出逢った美術の先生に熱心に説得され、再び芸術の道に。
その後、美術大学を卒業するも一般の上場企業に就職。
10年勤務ののち、またしてもクリエイティブを目指して退社独立、現在に至る。

  • 趣味:考えること
  • 特技:ドラム(最近叩いていない)
  • 好きなもの:ドリトス、ドリフターズ、
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