リモートワーク

開発部の本江です。

digでも3月の下旬から5月末までリモートワークをしていました。

最初は大手企業だけかと思っていたのですが、東京商工会議所の調べでは中小企業でも67％が導入しているのですね。

テレワーク中は出社のための支度や往復の通勤時間などを省くことができるので、少ない人でも１日、2時間くらい多い人では5時間くらいを浮かすことができたのではないでしょうか？

開発チームではその浮いた時間を使って、朝ジョギングや筋トレしたり、台所菜園をしたり、リモ飲みでお酒を飲みまくったり、好きなアーティスのリモートLIVEで投げ銭をしたりと、各々有意義に時間を過ごしていたようです。

開発チームは基本的に何かをつくったりすることが好き人が多いので、根暗とまでは言いませんが1人遊びが得意なのかもしれませんね。

そんな開発チームでも、リモートワーク中に大きなリリースがいくつも重なり大忙しになったり、チームの１人がかなり深刻な帯状疱疹になり、通常だったら入院が必要なくらいなのですが、コロナで病院が大変な時期でしたので入院もできず、チームのメンバーが毎日安否確認のためLINE電話するなどいろいろなことがありましたが、自分の時間が持てたというのがやはりよかったようで今はテレワークロスになっているようです。


話しは少し変わりますが、４月くらいに東久留米市（一応東京都です）に引っ越しました。

東久留米市に引っ越しを決めた主な理由は、きれいな川があること、自然があることでした。
そう言えば、東久留米の前に住んでいた狛江市も夏になると子供達が泳ぐことができるくらいの野川という水のきれいな川があったり、ビオトープエリアがあったりと自然が豊かな市でした。

みなさんも引っ越し場所を決める際は、駅近、間取り、新築のマンション、職場に違いなどこだわり条件はいろいろとあることだと思いますが、私のこだわり条件はは通勤ができる範囲できれいな川と自然が近くにあることでした。

引っ越してきたばかりというのもあるのですが、リモートワーク中は仕事開始までの空いた時間に、散歩や登山に行けないストレス発散のためジョギングしたりといろいろな場所を散策しました。今回はその一部ですが東久留米市の豊かな自然を紹介したいと思います。

東久留米には緑地保全のためこのような林がたくさんあります。林の中は遊歩道があり森林浴を満喫できます。

自宅近くの黒目川です。街の中を流れている川ですがとてもきれいな川です。

上で紹介した黒目川の他にもう一つ落合川というのがあるのですが、その川の源流です。
源流と言っても湧き水なので東久留米市内にあるのですが、住宅街を流れている川とは思えないぐらい透明度がとても高いきれいな川です。平成の名水100にランクインされているとのこと。

近くには広大な畑があります。ここは北海道っかっていうくらいでかいです。
そんな畑を歩いていくと

3密にならないゆったりとした公園が突然出現したり

菜の花畑が出現したり

富士山が見えたり、

ここは尾瀬かって思うほどの自然散策路があったりと

少し散歩するだけで、いろいろな景色を朝から楽しむことができます。

コロナの収束もまだまだ先が見えなく不安でいっぱいですが、私の場合はリモートワークで浮いた通勤時間を使って自然を満喫するでしたが、仕事前に豊かな時間を少しだけ過ごせたのは唯一の救いだったような気がします。

みなさんのリモートワーク生活はどうでしたか？