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映画を見てきました

小出
Jul 22,2019

toystory.jpg

引用元:https://www.disney.co.jp/movie/toy4.html

(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

こんにちは。第一クリエイティブの小出です。

映画を見るのが趣味で土曜日も映画を見に行ってきました。

昔は映画は借りてきたDVDを家で楽しむことで満足していたのですが、最近は映画館も3D4DXやスクリーンX、爆音などそれぞれ設備に趣向が凝らされていてどんな設備で見るのかも選ぶ楽しみ1つになり、月に1回か2回ぐらいは映画館に足を運ぶようになりました。

今回は以前から公開を楽しみにしていたトイ・ストーリー4を109シネマズのIMAXシアターで見てきました。

まだ公開されてそんなに時間が経っていないので、ネタバレしない範囲で少しだけ感想を述べたいと思います。

ピクサーの大ヒット映画トイ・ストーリーのシリーズ4作目。

今更説明不要だとは思いますが、4を見に行く前に13もレンタルして見直しました。

11995年、21999年、32010年に公開されています。思ったより古いシリーズで調べ直してびっくりしました。

このシリーズはシリーズを通して子供はもちろん、大人でも十二分に楽しめ、感動して、時には泣けさえするという、ちょっと驚異的なシリーズです。

そして13まで全部面白い。特に個人的に3は神のごとく傑作だと思います。

主人公のウッディは、毎回起こる騒動や問題に一貫して逃げること無く立ち向かい、ピンチにあっても仲間を絶対に見捨てない諦めない不屈の精神で強いリーダーシップを発揮します。その中で玩具の世界を通じて描かれるのは、人生における普遍的なテーマ。個人のアイデンティティの問題や生きる目的、愛する人との成長と別れなど、どのような立場や年代の人がみても、それぞれの人生に置き換えて自分の物語として感じることができる、世界的に大ヒットすることもうなずけるシリーズです。

そんなシリーズの4ということで、のっけからハードル上がりまくりで、

正直3が完璧な結末で傑作だったしなー。。。と少し怖いような気持ちで見に行ってきました。

結果、見に行ってよかったです。

まず映像が驚異的に美しい。冒頭の大雨のシーンや古道具屋の店内や、ランプのシーン、夜の移動遊園地など、緻密で美しいシーンが満載です。目まぐるしく動くストーリーの中で、映像とストーリーの両方を追うことが大変だったので、正直もう一度映像だけをじっくり堪能したい気分です。CGってまだまだ進歩の余地があるんだな。。と小学生なみの感想を抱きました。

また、3の完璧に見えた結末の後に付け加える物語はあるのだろうか、蛇足みたいにならないか、、という疑心暗鬼がありましたが、そこも賛否ありつつもきちんと描写されていて個人的には満足です。いくつかちょっと気になるポイントもありましたが、全体的にはとてもおもしろく、自宅鑑賞ではなく映画館まで見に行ってよかったです。

絶対にネタバレしたくなく、何かを匂わすこともしたくないので書けることはこのぐらいですが、見に行こうか迷っている人がいたら是非映画館に見に行ってみてください。

IMAXでの鑑賞がおすすめですが、IMAXだったら前すぎないで少し引きぎみの席で見たほうが良い気がしました。

Profile

第1クリエティブ(Web) / koide

映画を見ながらお酒を飲む週末を愉しみに生きてます。

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松本知彦 Tomohiko Matsumoto

東京新宿生まれ。
漫画家の父親を持ち、幼い頃より絵だけは抜群に上手かったが、
働く母の姿を見て葛藤し、美術を捨てて一般の道に進むことを決意。
しかし高校で出逢った美術の先生に熱心に説得され、再び芸術の道に。
その後、美術大学を卒業するも一般の上場企業に就職。
10年勤務ののち、またしてもクリエイティブを目指して退社独立、現在に至る。

  • 趣味:考えること
  • 特技:ドラム(最近叩いていない)
  • 好きなもの:ドリトス、ドリフターズ、
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