東京新宿生まれ。
漫画家の父親を持ち、幼い頃より絵だけは抜群に上手かったが、
働く母の姿を見て葛藤し、美術を捨てて一般の道に進むことを決意。
しかし高校で出逢った美術の先生に熱心に説得され、再び芸術の道に。
その後、美術大学を卒業するも一般の上場企業に就職。
10年勤務ののち、またしてもクリエイティブを目指して退社独立、現在に至る。
ラヴ上等を見て想う、上等界隈
Oct 08,2026
この間、代々木八幡のお祭りに行ってきました。
代々木八幡はパワースポットとして知られていますが、毎年晩夏には神輿が出て、大勢の人が集まるお祭りがあります。
行く度に毎年同じことを感じるんですが、今回の記事はそのことについて書いた、本当に駄文です。。。
あしからず。
今年も代々木八幡もお祭りに行ってきました
毎回思うことなんですが、祭りになると境内に夜店がたくさん出ますけれど、その運営をしているテキ屋の人たちの墨率ってめちゃ高くないすか?
最近は以前と違ってみんな薄い素材の、たぶんポリエステル素材の長袖の黒いロンTの上に半袖のTシャツを着てますが、その下は和彫りなのではと思っちゃいます。
以前は丸見えでしたけど、時代の流れで、昨今は手首までピッチリしたロンT着るんじゃないかと。
最近は以前と違ってみんな薄い素材の、たぶんポリエステル素材の長袖の黒いロンTの上に半袖のTシャツを着てますが、その下は和彫りなのではと思っちゃいます。
以前は丸見えでしたけど、時代の流れで、昨今は手首までピッチリしたロンT着るんじゃないかと。
相変わらず、狭い境内にかなりの人出
テキ屋の人たちってテキ屋だけで生活してるのだろうか?
お祭りがない時って何をしてるのだろう?副業なのかな?
出店する時は誰に申請して、どういう手順で出店場所が決まるのだろう?
日本中で行われる祭りのイベントを回ってるんだろうか?
地域によって縄張りみたいなものってあるんだろうか?
そもそもどこに住んでるのだろう?下町かな?
そして、テキ屋に必ずいる10代の女の子って家業を手伝ってるんだろうか?
見たところ、高校生くらいの年齢で墨入っているけど、ちゃんと学校行ってるのかな。
祭りでテキ屋を見るたびに、いつも感じるこれらの疑問。
お祭りがない時って何をしてるのだろう?副業なのかな?
出店する時は誰に申請して、どういう手順で出店場所が決まるのだろう?
日本中で行われる祭りのイベントを回ってるんだろうか?
地域によって縄張りみたいなものってあるんだろうか?
そもそもどこに住んでるのだろう?下町かな?
そして、テキ屋に必ずいる10代の女の子って家業を手伝ってるんだろうか?
見たところ、高校生くらいの年齢で墨入っているけど、ちゃんと学校行ってるのかな。
祭りでテキ屋を見るたびに、いつも感じるこれらの疑問。
大晦日ですかっていうくらい人がいる
テキ屋は、江戸時代からある職業で、神様と関係が深く、信仰に結びついた職業だったようです。
言い換えると、祭りという日本の伝統行事を守り、技を伝える文化事業を担っている人たちとも言えるでしょう。
しかし、それを感じるのは飴細工を作ってるオジサンくらいで、それ以外の露天商に伝統的な技や神様との関わりを感じないのは気のせいかな。
ある程度の技が必要なバナナの叩き売りや、ガマの油を売る人もいなくなってしまったし。
テキ屋をWikiで調べてみたら、古くは遊郭と関係がある職業だったようです。
警察はテキ屋のことを暴力団の起源であり、現在も暴力的不法行為を行う恐れがある集団と定義している、とwikiに書かれていました。
これを読む限り、テキ屋は暴力団の資金源の1つのように読み取れます。
だとしたら、警察が取り締まらないのはなぜなんだろう?
本当のことはわからないですけれど。
言い換えると、祭りという日本の伝統行事を守り、技を伝える文化事業を担っている人たちとも言えるでしょう。
しかし、それを感じるのは飴細工を作ってるオジサンくらいで、それ以外の露天商に伝統的な技や神様との関わりを感じないのは気のせいかな。
ある程度の技が必要なバナナの叩き売りや、ガマの油を売る人もいなくなってしまったし。
テキ屋をWikiで調べてみたら、古くは遊郭と関係がある職業だったようです。
警察はテキ屋のことを暴力団の起源であり、現在も暴力的不法行為を行う恐れがある集団と定義している、とwikiに書かれていました。
これを読む限り、テキ屋は暴力団の資金源の1つのように読み取れます。
だとしたら、警察が取り締まらないのはなぜなんだろう?
本当のことはわからないですけれど。
チョコバナナうっま
テキ屋って子供の頃は、怖いイメージしかなかったです。
一般的な人たちとは見た目が明らかに違う、子供でもそれがわかる風体だからです。
でも今年、お祭りに行って感じたのは、以前はテキ屋の人たちだけがそうであったのに、今は訪れる側の人たちの墨率が高くなっているということ。
とにかく、祭りは運営側も、来訪側も、どちらも墨率が高い。
浅草の三社祭なら恒例かもしれませんが、渋谷区の祭りに全身和彫りで、ふんどし締めてる人たちはいません。
しかし墨が入っている人たちは年々増加している。
一般的な人たちとは見た目が明らかに違う、子供でもそれがわかる風体だからです。
でも今年、お祭りに行って感じたのは、以前はテキ屋の人たちだけがそうであったのに、今は訪れる側の人たちの墨率が高くなっているということ。
とにかく、祭りは運営側も、来訪側も、どちらも墨率が高い。
浅草の三社祭なら恒例かもしれませんが、渋谷区の祭りに全身和彫りで、ふんどし締めてる人たちはいません。
しかし墨が入っている人たちは年々増加している。
ラヴ上等の出演者おとさん
タトゥーを入れることへの固定概念は、ここ数年、特にオリンピック以降変わりつつあるとは思います。
その中でも、以前より和彫りが入った人たちが増えているような気がする。
テキ屋の人が、仮に特別な団体と関係のある人たちだとして、それを象徴しているのが和彫りという認識が、それまでの一般的な概念でしょう。
普段、普通に生活していて、そういう人たちと接点を持つ機会はほとんどないけど、年間を通して祭りだけが唯一、その界隈の人たちと接触する機会でした。
その中でも、以前より和彫りが入った人たちが増えているような気がする。
テキ屋の人が、仮に特別な団体と関係のある人たちだとして、それを象徴しているのが和彫りという認識が、それまでの一般的な概念でしょう。
普段、普通に生活していて、そういう人たちと接点を持つ機会はほとんどないけど、年間を通して祭りだけが唯一、その界隈の人たちと接触する機会でした。
ラヴ上等の第1期は大ヒット
サブスクでラヴ上等を見たあとだけに、今年はなおさら強く感じました。
和彫りがカッコいいと思っている人たちが、以前より増えたのじゃなかろうか。
今までタトゥーを入れたいと思っても、和彫りはヤバいっていう認識はあったと思います。
でも今、その認識を軽々と超えていく人たちが増えているんじゃなかろうか。
イケてる飲食店、特にイマドキのハンバーガー屋などで働く人たちは、思いっきり手首まで墨入ってるし、むしろ墨入れないと、そこでは働けないんじゃないかと思うくらい。
ラヴ上等の出演者たちも、シーズン1のつーちゃんも2のマー君も、ほぼ全員が体や顔に墨が入ってます。
それも多くが和彫りです。
出演している女子たちも、全員身体に墨が入ってますが、背中全面に和彫りを入れていても、別にその業界の関係者ではありません。(あっすんはキャバ嬢)
和彫りだけでなく、その多くが(というか、ほぼ全員が)整形もしている。
和彫りと整形は、かなり親和性が高いということを知りました。
和彫りも、整形と同じレベルでファッションになったんじゃないだろうかと思います。
生き方の証ではなく、ピアス同様、表層のスタイリングとして。
それくらいライトになったのはないでしょうか。
和彫りがカッコいいと思っている人たちが、以前より増えたのじゃなかろうか。
今までタトゥーを入れたいと思っても、和彫りはヤバいっていう認識はあったと思います。
でも今、その認識を軽々と超えていく人たちが増えているんじゃなかろうか。
イケてる飲食店、特にイマドキのハンバーガー屋などで働く人たちは、思いっきり手首まで墨入ってるし、むしろ墨入れないと、そこでは働けないんじゃないかと思うくらい。
ラヴ上等の出演者たちも、シーズン1のつーちゃんも2のマー君も、ほぼ全員が体や顔に墨が入ってます。
それも多くが和彫りです。
出演している女子たちも、全員身体に墨が入ってますが、背中全面に和彫りを入れていても、別にその業界の関係者ではありません。(あっすんはキャバ嬢)
和彫りだけでなく、その多くが(というか、ほぼ全員が)整形もしている。
和彫りと整形は、かなり親和性が高いということを知りました。
和彫りも、整形と同じレベルでファッションになったんじゃないだろうかと思います。
生き方の証ではなく、ピアス同様、表層のスタイリングとして。
それくらいライトになったのはないでしょうか。
続く第2期は全編沖縄ロケで墨だらけ
ラヴ上等は、色々な意味で面白かった。
見る前は、絶対に見たくないと思ってましたが、勉強のために無理して見たら、なかなか興味深かった。
小指がなかったり、前科があったり、壮絶な過去を持った男女の出演者たちが、2週間の共同生活を通して恋愛をするリアリティ番組。
出演しているのは俳優ではなく、応募でオーディションを通過した、特殊でマイノリティな人たちですが、社会でこれだけヒットするのにはきっと理由があるでしょう。
そこに共感の要素がないとヒットはしないと思います。
今までも恋愛リアリティを扱った番組は数多くあったけど、自分はまったく興味がなく、そうしたやらせのプロレス的な展開がむしろ嫌いだった。
このドラマがヒットしたのは、普段まったく接点のないマイノリティな人たち、彼らの剥き出しの内面を垣間見れるという非日常な要素が大きいと思います。
昔は暴走族がそうでしたが、不良のヒーローは不良の中だけでのヒーローであって、それが一般的に称賛されるヒーローとは成り得なかった。
それは反社会的行為が伴っていたからです。
それが今では、いわゆる元不良(今も?)がSNSを通して、一般層に認知され、ヒーローにもなれるということが現実に起きている。
今まで普通に生活しているだけでは、そういう人たちと接点がまったくなかったのに、ラブ上等やLAST CALLを見て知り、興味を持ちSNSを通して本人たちと直接接点を持つことができる。
そして認知が広がる。
結果マイノリティがマジョリティに。
これも前回ファミマの記事で定義したこと、形式としてのウラがオモテになったと言えるのではないでしょうか。
見る前は、絶対に見たくないと思ってましたが、勉強のために無理して見たら、なかなか興味深かった。
小指がなかったり、前科があったり、壮絶な過去を持った男女の出演者たちが、2週間の共同生活を通して恋愛をするリアリティ番組。
出演しているのは俳優ではなく、応募でオーディションを通過した、特殊でマイノリティな人たちですが、社会でこれだけヒットするのにはきっと理由があるでしょう。
そこに共感の要素がないとヒットはしないと思います。
今までも恋愛リアリティを扱った番組は数多くあったけど、自分はまったく興味がなく、そうしたやらせのプロレス的な展開がむしろ嫌いだった。
このドラマがヒットしたのは、普段まったく接点のないマイノリティな人たち、彼らの剥き出しの内面を垣間見れるという非日常な要素が大きいと思います。
昔は暴走族がそうでしたが、不良のヒーローは不良の中だけでのヒーローであって、それが一般的に称賛されるヒーローとは成り得なかった。
それは反社会的行為が伴っていたからです。
それが今では、いわゆる元不良(今も?)がSNSを通して、一般層に認知され、ヒーローにもなれるということが現実に起きている。
今まで普通に生活しているだけでは、そういう人たちと接点がまったくなかったのに、ラブ上等やLAST CALLを見て知り、興味を持ちSNSを通して本人たちと直接接点を持つことができる。
そして認知が広がる。
結果マイノリティがマジョリティに。
これも前回ファミマの記事で定義したこと、形式としてのウラがオモテになったと言えるのではないでしょうか。
法務省が許可したタイアップポスターは、批判を受けて中止に
和彫りが一般的になったとは思いませんが、以前よりきっと間口は広くなり、カッコいい、自分も入れたいと思っている人が増えていることでしょう。
それを日本の伝統文化として捉える人たちも出てきていると思います。
元々イギリスのパンクのスピリットも、体制へのアンチや反骨精神を背景にワーキングクラスから生まれたマイノリティな音楽でした。
しかし今では、パンクが持っていた反社会的な思想や行動はなくなり、大衆化され、表層だけが残り、1つの文化として、あるいは大衆的な社会現象として扱われている。
同じように、和彫りで墨を入れる行為も犯罪や反社会的行為の象徴としてではなく、表層だけのスタイリングとして一般化しつつあるのだろうか?
ラヴ上等を見たら、自分もヒーローのアイコンとしてスタイルを取り入れたいと思う人が増えるのじゃないだろうか。
上等界隈とは、どこまでを指すのだろう?
ボーダーってどこだろう?
そんなことをラヴ上等の大ヒットを見ていて感じていました。
しかし、それは果たして良いことなのだろうか?
皆さんも自分の目で番組を見て、判断してみてください。
さて、次はダウンタイムも見てみよっかなー 。
それを日本の伝統文化として捉える人たちも出てきていると思います。
元々イギリスのパンクのスピリットも、体制へのアンチや反骨精神を背景にワーキングクラスから生まれたマイノリティな音楽でした。
しかし今では、パンクが持っていた反社会的な思想や行動はなくなり、大衆化され、表層だけが残り、1つの文化として、あるいは大衆的な社会現象として扱われている。
同じように、和彫りで墨を入れる行為も犯罪や反社会的行為の象徴としてではなく、表層だけのスタイリングとして一般化しつつあるのだろうか?
ラヴ上等を見たら、自分もヒーローのアイコンとしてスタイルを取り入れたいと思う人が増えるのじゃないだろうか。
上等界隈とは、どこまでを指すのだろう?
ボーダーってどこだろう?
そんなことをラヴ上等の大ヒットを見ていて感じていました。
しかし、それは果たして良いことなのだろうか?
皆さんも自分の目で番組を見て、判断してみてください。
さて、次はダウンタイムも見てみよっかなー 。





